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放射線部

当院の放射線部についてご紹介します。

Radiology

このページの目次

部門紹介

当放射線部では患者様や地域の皆様が適切な医療を受けて頂ける様、診療放射線技師4名、事務1名のスタッフで精度の高い画像の提供に努力しております。

当部門での検査の結果(画像)についてはフイルムレス(フイルムを使用せずTVモニターで観察する)になっており、検査直後または過去に撮影した画像も時間をおかずに担当医が確認し診察に役立てることが可能となっております。

また、これらの検査依頼は病院内各科のほか近隣地域の医院様の検査依頼(病診連携を介して)についても対応しております。

設備紹介

一般撮影

一般的に「レントゲン写真」と言われるものです。
当院はデジタルX線撮影装置が導入されており以前よりも患者様の被ばくが大幅に低減され、撮影された画像はフイルム使用時に比べより速やかに医師が診察時などに観察することが可能となっております。

CT

X線を利用し体の内部情報を画像にします。
以前はX線を出す機械が体の周りを一周して一断面の画像しか作ることが出来ませんでした。現在導入されているCTは一周する間に多くの断面を作れる情報を取得することができ、更に検査する際の息を止める時間や検査時間を短くすることが可能になりました。
また、より細かな体内の情報収集が可能となり横断面だけでなくあらゆる角度での断面の画像を作成、観察することが出来るようになりました。

MRI

X線を使用せず、電波と磁力を使用して行う検査です。
放射線の被ばくを気にする必要がありませんが、検査中の音がうるさくCTなどの検査に比べ検査時間が比較的長いです。
また検査を行うにあたっては体内に影響を及ぼす金属が入っている、どうしても体が動いてしまう、狭いところに入れないなどの事で検査を受けることができない場合もあります。

骨密度測定

X線を利用し腰椎、股関節部、または手関節部の骨の密度を計測します。
骨の内部が脆くなる骨粗しょう症やそれによっておこる骨折を予見して予防に役立てるために行う検査です。
検査時間は2~5分程度と比較的短時間で終えることが出来ます。

X線TV

胃のバリウム検査などで使用される検査機器ですが他にも骨折の整復など体の内部の動きをその場で観察することが可能になっています。

ポータブル撮影装置

入院中の患者様や救急搬送された方などで放射線部に来るのが困難な場合に出向いて撮影を行います。
一般撮影同様、デジタルでの機能が付属しております。